気分屋彼氏との付き合いがしんどい|振り回され続けた日々

ダメ男図鑑

この記事は、気分屋な彼氏に振り回され疲弊している女性に向けたものです。

この記事を読むと、自分の実体験に共感しながら、心理カウンセラーKuraraさんの的確なアドバイスで自分の感情を守りつつ、健全な関係を築く方法がわかります。

気分屋彼氏との出会いと魅力

ー予測できない行動にワクワクした、感情表現が豊かに見えた理由ー

Kurara: まずは、最初の出会いの印象からお聞かせください。

体験者:彼の行動が予想できないことがすごく新鮮でした。感情表現が豊かで、愛情をストレートに伝えてくれるところにワクワクしました。

Kurara: そのワクワク感こそが、気分屋な彼氏の大きな魅力です。予測できない行動は、毎日が冒険のように感じられますし、感情を隠さず表現する姿には安心感とドキドキが同居しますよね。

機嫌に振り回される日

ー突然の不機嫌と沈黙、機嫌が良い時との落差ー

Kurara: 次に、日常でどんなことに振り回されたのか教えてください。

体験者: 彼が不機嫌になると急に沈黙するんです。表情にすぐ出るので、その度「拗ねたの?」と聞いていました。機嫌がいい時はお喋りになりますが、それ以外はほとんど沈黙したまま。なので、彼のノリが良くなる話題を必死に探して振っていました。

Kurara: 機嫌の落差が激しいと、まるでジェットコースターに乗っているような気持ちになりますよね。沈黙の時間が長いほど不安になってしまうのも無理はありません。

精神的疲労と混乱

ー相手の感情を読むクセが強まる、自分の感情が二の次になるー

Kurara: 相手の感情を読むクセがついた経緯を教えてください。

体験者: 拗ねられると面倒なので、いろんな話を振って反応の良い話題を探すようになったんです。彼は三歳児だ!と思って接するようになりました。拗ねた時は不満を言うけれど、ヒステリックには怒らないようにしました。

Kurara: まるで子ども扱いするように、相手の気持ちを最優先にすることで自分の感情を後回しにしてしまう。この習慣が続くと、精神的にとても疲労します。

なぜ気分屋タイプを選んだのか

ー刺激を恋愛の一部と捉える心理、相手の機嫌を取ることで安心する傾向ー

Kurara: 振り返ると、なぜ気分屋タイプの彼氏を選んだと思いますか?

体験者: 愛情表現がストレートで、刺激があって飽きないと感じたから好きになりました。話をよく聞くよう心がけ、楽しそうに話す姿に安心感を得ていました。

Kurara: 刺激を恋愛のスパイスと感じる心理と、相手の機嫌を取ることで得られる一時的な安心感。この組み合わせが、気分屋タイプへの魅力を強めているのですね。

気分屋彼氏の見分け方と回避方法

ー感情の波が激しい人の特徴、安定した関係を築くための基準ー

Kurara: 付き合う前はこのひとは気分屋彼氏だ!!と気づかせるようなサインはありましたか?

体験者: 人の好き嫌いが激しいこと、デートが行き当たりばったりなこと、沸点が低いことが気になっていました。

Kurara: これらは感情の波が激しい人の典型的な特徴です。安定した関係を築くには、感情的になっても最終的に話し合いで解決しようとする人を選びましょう。

まとめと次の一歩

Kurara: ここまでの経験を踏まえて、自分の感情を守る大切さに気づいた瞬間は?

体験者: 彼が拗ねた時、八つ当たりだと感じたら正直に伝え、自分も拗ねてみることで対等さを保ちました。

Kurara: 自分の感情を大切にし、対等な関係を築こうとされたのは素晴らしい一歩です。本当に大切に思ってくれる相手なら、あなたの意見も尊重してくれます。

体験者: どんな体質の男性も、本当に手放したくない相手の意見は聞き、改善しようとしてくれると思います。

Kurara: その通り。相手に成長を促す関係こそ健全です。これからは、自分が自然体でいられる相手、話し合いができる相手を選んでくださいね。相手の気分に振り回されず、自分の感情を大切にできる関係を選ぶことが、健全な恋愛の第一歩です。

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それではここからあなたがどんな禁止令(きんしれい)と拮抗禁止令(きっこうきんしれい)を持っているか確認していきましょう。
もしも今、同じような悩みを抱えているなら、一人で抱え込まずにKuraraに相談してみてください。

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